君が出ていってから この部屋はずいぶん男らしくなったな 匂いも 部屋の飾りも もう君がいた形跡がないぐらいに 今は孤独と悲しみと暮らしてる こいつら夜な夜な暴れだして俺を泣かせるんだ 困ったもんだよ 泣いてても仕方ないよな でも全部が思い出なんだ …
歩行者が横断歩道の前で待っている でも誰も止まることなく 車は走り続ける 僕らはほんの数秒も人のために時間を使う愛情がない 「忙しいから」って理由で どれだけのSOSを無視してきてんだろう? 気付いてしまったら もう気になってしまう でも振り払って …
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