Hirotaro’s diary

詩を載せています。

いつもありがとうございます。

いつも詩を読んでいただき、ありがとうございます。 詩を掲載するプラットフォームの移動のお知らせです。 今後はnoteというsnsを使って記載させてもらいますので、そちらのほうでチェックよろしくお願いします。 クリエーター名はM.テリーという名前です。 …

メモリーズ

良かったことも 悲しかったことも いつかは全部 全部思い出になるよ 君もいつかは・・・ そうなる前に できるだけ できるだけ 何て言えばいいだろう・・・ 君を大切にしたい 思い出は優しすぎるから 甘えないように 泣かないようにするけどさ 周りに誰もいな…

ゆれ

風が吹く 木の葉が揺れる 言葉を話す 心が揺れる できるだけ できるだけ 穏やかに揺れていたい 涼風に触れる木の葉のように 今日も扉を開けば 誰かと出会い 泣き笑い こんな日々に感じるのは 虚しさと多幸感 揺れる 揺れる どこまでも 風が吹く 木の葉が落ち…

桜をみにいこう

雨が降る前に桜並木の道を1人散歩 君とも一緒に歩きたい 歩きたい 散ってゆくのは知ってるよ 数えきれない程の花びらが 舞っては 散ってゆくのをみてきた その度 命の尊さと儚さを学んできた そのつもりなんだけど この星からすれば 僕の命など 一枚の桜の花…

君は素晴らしい

何でもないことで傷ついたり 何でもないことに肩を落としたり まるで自分が駄目人間なんじゃないかって 思えてくる 周りの人と比べたり 鏡の前で自分を貶したり 自信なんて脆く砕けやすく何の役にも立たないんだ でもね 君は素晴らしい その笑顔 その優しさ …

I lost you

この風に語りかけるよ 「どこへ行けばいい?」 何も答えてはくれないのは はじめからわかってる そう 僕は僕に語りかけている 悲しみは尽きないけれど この雨が降り続くかぎり 進もう 進もう 水溜りを踏みながら あの星に語りかけるよ 「どこへ行けばいい?…

やさしいゆめ

昨日 優しい夢をみたよ でも ちゃんとは覚えてないんだ 曖昧だけど優しかったことは 覚えてる 目を覚ましたら泣いてた もうちょっとみたかったのかな? 夢の世界は居心地が良いから 居座り過ぎると帰りたくなくなるよ だって優しい君がいるから そこにだけ君…

終戦記念日

何が記念日なんだろう? 毎年、この日が訪れると 深妙な面持ちでテレビを観ては 考えた素振りをしている僕がいる 「もし僕が生まれた時代がこのときなら」 「今の時代に生まれてこれてよかった」 心の声は僕とテレビの間をウロウロ 行ったり来たりしながら …

さよなら

「さよなら」が聞こえる 君の胸の方から 何も言葉にしなくても わかってしまうんだ そして君はいなくなるんだ 何か取り返しのつかないことをしたのかな? 今となってはわからない わかってるのは 君はもう戻ってこないということ また誰かと出会っても また…

哀情

遠い遠い場所から微かに聴こえる 儚げで消えそうな あなたの歌声 目を閉じて 耳を澄まして 聴いていたいよ いつまでも いつまでも 「消えないで」と願いながら 「終わり」はいつでも目の前をちらついてる さよならを告げた蝶が 地面からそう伝えてる 目を閉…

hurt

心が痛いよ 勝手に痛いよ 誰かが傷付けたわけではない 誰かに何か言われたわけでもないのに 君の表情から伝わる 悲しみから心が痛いよ こんな心いらないなんて 何回も思ってる また今日も自ら胸の傷をつけに行くんだろうか 伝えないでよ その涙 伝わらないで…

忘却

「忘れたいだよ」 ふと1人呟いてみた 時々 あの記憶が襲ってくるんだ もう思い出したくないのに 早く捨て去りたいのに 何年も経っても鮮明に現れるんだよ あなたのことを忘れたい あなたといると楽しかった でも悲しかった 辛かった そんな複雑な想いなんて…

若いころ

目の前を 自転車で2人乗りした高校生が通り過ぎる あれはカップルかな? なんか幸せそうだな きっと明日が輝いてみえるんだろうな 若いころは 恋に恋をして 夢に夢をみて 憧れに憧れた さぁ今は何をみていこう 子ども達が 砂場でじゃれあいながら大きな山を…

Begin Again

傷だらけの心 身体 一旦立ち止まってみると よくわかる 「ここまでよくがんばったな」 って褒めてあげたい 僕も 君も Begin Again もう一度始めよう 苦労して作り上げてきたものは いつかは無くなる 壊れる それでも Begin Again 自信を見失い 頼りない 背中…

帰るべき場所

桜は散った 僕の目の前で 風に吹かれて河原に落ちていった 帰るべき場所に帰ったんだろう いつかは僕も 帰るべき場所へ 遅かれ早かれ いつかは必ずお別れ 育てた花は枯れ でもまた生まれ変わって そして僕の元へ 桜が舞った 君の目の前で 最後にお別れを言い…

さみしがり屋

さみしがり屋 何を売ってんだ? また道草食って 誰か構ってくれないかって 彷徨ってるんだろ 気持ちは分からんでもない 昔は俺もそうだった だけど他力本願でほっつき歩いても 虚しい影が大きくなっていくだけ 孤独に慣れろよ みんな1人っきり 別にお前は特…

piano

吸い込まれるように ピアノの前に腰掛ける 何を弾こうかなんて考えてない それはまるで大好きな人のそばにいくような感じ 何を喋ろうかななんて考えてない ただただ声を聞きたかったんだよ ただただ音を聞きたかったんだよ その優しい音を 疲れたらちょっと…

you are here

離れていくのはわかってる 何度も味わってきたよ 格別のさよならの味を もう味わいたくない でも何度でも君に会いたい そう 君は今ここにいる 僕を必要としてくれている いつも終わりを意識してしまうけれど このぬくもりをずっと感じたい 出会った瞬間から …

いつか迎えにいくよ

共に過ごしたあの日々は忘れないよ もう君はいないけど 目を閉じればいつでも君がいる 天国ってどんなとこだろう? 君はそこにいるの? そこにいるなら いつか迎えにいくよ 時々 どこへ進めばいいのかわからなくなるよ でも 君がそこにいてくれるならもう迷…

寂しい時代

人々は半分顔を隠し 早々と帰路につく 街の飲み屋さんからは 笑い声は消え 活気も消えた それも今は 「仕方ないね」 「仕方ないよね」 それはそうなんだけど それしか言えない自分が悔しい どこへ行っても「静かに」 「人と人との距離を保とう」 もううんざ…

泣かないで

君の目に涙が浮かぶ 不安なのかな? 心細いのかな? 全部想像の範疇だけど 慰めたくなる 心は君を抱きしめているよ そっと ギュッと ぐっと 「泣かないで」って 君の手が震えている 怯えてるのかな? 何かが怖いのかな? 全部憶測でしかないけれど 何とかし…

詩人

悲しいことは誰にも伝えたくない だって 誰かを悲しませたくないから 辛いことも誰にも伝えたくない だって 聞いてて楽しいわけないから だから その代わりに歌うんだよ 悲しいことを悲しいままで終わらせないため 悲しみを悲しみのまま受け止めるため 自分…

Life is short

もうこんな時間? もう年末? もう終末? ってな具合に人生はあっという間に過ぎていくんだろうな さぁ嘆いてる場合じゃない My life is like a short movie 誰も観てないのに 演技をやめない まだ演じ続ける シナリオも知らないまま もう憂いてる場合じゃな…

故郷

故郷に帰るよ あの匂い あの景色 懐かしさで心が綻ぶ 夕陽を見ていると どこか心が痛む でもなんか切なくて素敵 要らないものをいっぱい持ってる 大切だったはずのものがいつの間にか要らないものになった 「変わらないものはないんだな」 僕も変わっていけ…

Lonely boy

物欲とか特にない 私利私欲が強い方でもない でもお願い 1人でいたい 誰にも縛られたくない 誰にも叱られたくない 自分の時間を優雅に泳いでたい I’m lonely but I’m happy これでいいんじゃない YES!これでいい! 寂しさとか別にない 誰かに甘えたいとかも思…

枯れ葉

くしゃくしゃと音を立てた 靴の下を見てみればさ 集まった落ち葉がそこにいた 役目を終えて 疲れ果てた姿に映った まるで自分と重ね合わせるように 枯れても尚 水面で美しく枯れ葉となって咲き誇る そんなイメージを抱いて でもまだ自分の終わりを知りたくな…

永遠

安心してね 永遠はないよ 悲しまないでね 永遠はないよ いっぱい愛してもらったろ いっぱい優しさもらったろ そんな思い出も そんな出来事も ずっとは続かない でも悲しまないでね それを知ってからは 感謝できるようになったよ 「当たり前なんてさ」ないん…

最後の手紙

ねぇ 元気で暮らしていますか? 僕は元気とは 言い難いなぁ たくさんの人に感謝しています 嫌なこともたくさんあったけど 嫌なこともたくさんしたんだろうな もう色々考えるの疲れちゃったからさ ここに僕を置いていきたいよ 温かな思い出も 虹色に染まる夢…

がんばれよ

「がんばれよ」 ありきたりなことしか言えないけど 本当の意味では心に寄り添えれないけど 「がんばれよ」 「がんばってるよ」って言われたら何も言えないけど それしか言えなくて 「がんばれよ」 「プレッシャーに感じる」って君は言うけど 君を思う気持ち…

ときのながれ

昨日まで隣にいた子が 「さよなら」 そんなの当たり前さ 当たり前だよ 時の流れには誰も逆らえない だから そのままでいいよ そのままでいいよ 人は離れて行く 人は忘れて行く だから大丈夫 だからこそ大丈夫 また巡り巡ってなんとかなる 昨日まで元気だった…