Hirotaro’s diary

詩を載せています。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Walk in my life

幼心のように飛び跳ねるような 心の弾みはもう微塵も感じない でも それも悪くない そうやって大人になってくのも 悪くない 大きな弾みはなくとも 激しい感情の起伏はなくとも 突き動かす原動力がある そうそれは君 笑ってくれている君 何を告げられても動じ…

一寸先は闇

そっとそっと 轍を踏まぬようにと 1人歩いてると いつのまにか誰も周りにいなくなった リスクがあるのは当然 恐れていては依然 チャンスは掴めない ニュースをみると ネガティブな情報が横行 もうチャレンジする気持ちも捥がれる その中でも 一寸先は闇でも …

鏡に写ってるのは等身大の自分 何か笑ったり 気取ったりしてる 今自分どんな顔してあなたと話してる? 嘘や矛盾が毛穴から溢れてやしないかな? 保身に走ったと後ろ指さされても まぁ自分なんてこんなもんでしょって もうあきらめもついてんだ なぁそうだよ…

ほたる

偶然見つけた蛍 その小さな光で何を照らしてるの? 例え僅かな命だと知っていても その灯火を守ろうと 世闇を彷徨っているの? 少なくとも私は その小さな光から大きな希望をもらった 「ただただ自分の使命を全うしてるしているんだよ」 「ただただ自分の運…

妄想癖

ああすれば こうすれば 変われると妄想を抱く だけど変われたのは妄想の中だけ ああいえば こういえば 言い訳は聞きたくないね 1番嫌なのは自分自身のそれ ともすれば ともすれば 明日は大きなチャンスかも! ギャンブル中毒者の戯言かって ツッコミを入れて…

犬がほえる 猫がはしる

冷たい風が悪気もなく素肌を通り過ぎていく ちょっとぐらい気をつかえよなって思うけど僕も人に同じようなことして暮らしてるんだろう 犬がほえる ガールレールに繋がれてて自由を奪われている 多分それよりも辛いのは 捨てられるかもしれないという孤独と不…

思い出せば

風の気持ち良い午後 うたた寝してしまいそうだよ ふと あの匂い あの景色がそっと瞳を閉じさせる 思い出せば また帰ってる あの頃の世界に 君と手を繋ぎたいけど繋げなかったあの頃に 持って帰りたいよ 今のこの現実に ブランコが踊ってる 風のメロディーと…

あなたに生きてほしい

この道も通い慣れてきたな でも もうすぐここを通うこともなくなってしまう 何かしてあげれることはないかな? 今 思いつくことはそばにいてあげれることぐらいだよ 手を握りしめて 温かな感触で安心してる この手からあなたの命を感じてるから まだ生きて …

Wild

思い出したら悲しくて でも思い出してしまって 振り返ったら独りで でも振り返ってしまって Go way Go way 進むしかない 選択肢がない 重い荷物が教えてくれる 今まで背負ってきた 夢希望寂しさ罪悪感 おろせる場所を探し続ける僕は旅人 ここで一旦立ち止ま…

笑いごと

何真面目な顔して悩んでんの? 大抵のことは笑い事やん! 真面目か! そんなん笑い事やん! 絶対だいじょうぶやって! 絶対後で笑えるって! 何辛気臭い顔して考えてるん? そんなんほんまにどうにかなるって! ええやんか! そんなん気にすることないやん!…

平気

体がボロボロになって やめときゃ良かったって後で思う 誰かに「大丈夫?」って聞かれても そりゃ答えれるのは「大丈夫!」しかない 平気な顔するのは苦手さ 辛い時は辛い 夜な夜な泣くだけ泣いてたら 朝が訪れ いつの間にか眠って いつも通り ほら平気 ・・…

Special Day

弾む鼓動は抑えずに ただわがままに跳ねさせればいいさ 君に会える喜びを閉じこめる理由なんてない 美味しいものや 素敵な音楽 幸せはたくさんあるけど 「君に会える」それ以上のものなんてないんだよ 「久しぶり」って言えばいいかな? なんて言おうかな? …

目が覚めて

目が覚めた 鬱陶しい日差しが まだ生きてることを僕に知らせた 今日もルーティンが僕を待ってる 特に誰かが喜んでくれる訳でもなく 特に誰かが待ち望んでいる訳でもない 目が覚めて 僕はこのルーティンに乗り込む 車に揺らされ その振動で 少しずつ 少しずつ…

without tears

心が落ち着いたのか 老いたのか わからないけれど泣けない 昔はあんなによく泣いていたのに あの写真をみても涙が出てこない 君とのお別れも 一瞬冷たい風が吹いたけど すぐにどこ吹く風 また会えたなら 嬉しいのか悲しいのか涙なしで会えそうよ 強くなった…

元気なら

風の便りが届いたよ 優しい風が頬を撫でる 涙を連れ去って笑顔を呼んでくる ねぇ 出来るだけ優しくありたい 自分の欲望とか 目的とかおいといて 君が元気なら それでいい 君が笑って暮らしているなら それでいい それ以上は求めずにいられたら 君が元気なら …

お前と争ってる時間はない

最近は人間のこと世界のこと 少しは分かった気がして怠けずら 早く裏切ってほしい もちろん良い意味で 争うのは時間の無駄 それならまだ寝てる方が有意義です 争って得れるものは何? くだらないプライドの保持に付き合ってる時間はない くれてやれ くれてや…

歩こう 話そう

歩こう 話そう 今日あったこと教えてよ 失敗したことも笑って誤魔化していこう 落ち込んだり心がブレたり 決して平らな道ではないけれど それでもこれからもきっと笑って暮らしていける 今までがそうであったように 照れ臭いけれど、今日までありがとう 今ま…

Forgiveness

あなたが歩いて弾んだ少しの泥が僕に着いた 「こんなことぐらいなんてことない」 って笑いながら、一瞬あなたを睨みつけた僕がいたことを僕は見逃さなかった 簡単に「もう忘れた」 「覚えてない」 そう言うけど、いやらしさが確実に心にへばりついてるんだ …

雨のかからない場所

どしゃぶりの雨をカフェの窓から見てた 傘を忘れて走ってる人 濡れてしまって雨宿りしてる人 自分は雨のかからない安全地帯でボンヤリと見ていた ふとニュースに目をやれば 飢餓で痩せ細った子ども 病気で苦しむ他の国の人、戦争難民 自分は雨のかからない安…

だいじょうぶだよ

人生の旅路に疲れたらさ 少し休もうか 人の顔色も気になるけどさ 何より自分は大事だよ 周りを見渡せば、敵ばかりじゃないよ 手を差し伸べてくれる味方がいるよ 笑顔をくれる人がいるよ 長い人生 色んなことがあるよね やる気が出たり、出なかったり 身体を…

世間話

ある芸能人が結婚記者会見を行ってた これを見てある人は「面白かった」と テレビに拍手を送る これを見てある人は他人の幸せを押し付けられたと怒りをメディアにぶつける これを見てある人は祝福しながら良い話のネタになったとこっそりニヤける 例え他人事…

少年の日の夢

「今日はドッチボールしようぜ」 そう言って心とボールを弾ませた 「次は鬼ごっこやろうぜ」 そうしてる間に夕日が僕らを見守ってくれていた すごく楽しかった みんなも楽しそうにしていた ただ願った いつまでもいつまでもこの日々が続いてほしいと でもな…

思い出さよなら

どうしようもないことがある もう君の心は僕から遠くかけ離れた場所に行ってしまった 追いかけても 遠ざかっていく いつの日か僕は手を伸ばすことをやめてしまうのかな まだ優しい思い出が心に張り付いてる もう抱きしめれないもどかしさを抱いて瞼の裏の笑…

戯言

吐き気で目が覚め 悪夢が始まる 遠くへ 遠くへ行きたい 自分 自分なんか 誰も知らないところへと 網目のような細かい人間関係ってのが嫌い 所属感なんてなくていいから 自由でいたい 自由でいたい 嫌われたっていいから自由でいたい 魘され目が覚め 拷問が始…

we can feel love

ふと流れるお気に入りの音楽に心を浮かべてみる 胸の淀みも柵も蟠りも 洗い流してくれてる きっと 誰かが誰かのために歌を作ったんだろう 「あなたがよく眠れますように」 「あなたが元気でいてくれまように」って 僕はそのおこぼれを分けてもらったよ 否が…

夕陽をみにいこう

いつもの場所 いつものメンバーで 夕陽をみにいこう 夕方5時の音楽を聴きながら 安いアイスなんか食べながら 「今日はどうだった?」 このフレーズから始まって 会話が弾みだしたら 止め方がわからなかった いつしかこの時間が楽しみになってて 約束なんかし…

悲しくとも 寂しくとも

少し落ち着いた風が吹く 髪を通り過ぎ 頬を撫でて 心を溶かして 何も悩まずに進めれたら そう悩み事が呟く 悲しいよ 寂しいよ 生きていくことは それでも それでもって 誰かの手をとって 何も考えずに生きれたら そう考えごとが嘆く 悲しいよ 寂しいよ 生き…

いつかきっとわかってくれるさ

啀み合いなんてしたくない したくないよ 心の叫びがうるさくて何とかしようと立ち上がるけど、それが裏目に出てしまう 追い詰められた心境で 息が詰まって もうどうしようか悩むけど 「いつかきっとわかってくれるさ」 そんな甘いフレーズがふっと頭をよぎっ…

ゾンビ

「悲しい目をしてるね」 そう言われた後自分を鏡で見たら、ゾンビみたいにみえた 起きているのか 眠っているのか よくわからないまま、彷徨い歩く悲しい物体 何を目的に歩いてのかも分からない 生きる目的を失った その瞬間自分がやっぱりただ食うだけのゾン…