Hirotaro’s diary

詩を載せています。

一寸先は闇

 

 

 

そっとそっと

轍を踏まぬようにと

1人歩いてると

いつのまにか誰も周りにいなくなった

 


リスクがあるのは当然

恐れていては依然

チャンスは掴めない

 


ニュースをみると

ネガティブな情報が横行

もうチャレンジする気持ちも捥がれる

その中でも

一寸先は闇でも

轍を踏みながら進もう進もう

 


「危ない橋だよ」と

誰かが揺らしながら話す

それを渡ろうとすると

もっと揺らしたがるからタチが悪いんだ

 


「応援されないのは当然」

そう思って毅然と前を向こう

 

蓋を開けてみると

思っていたのと違うなんてこと

日常茶飯事だと言って次の蓋を開けよう

その中でも

一寸先は闇でも

微かに見える光を頼りに進もう

 


「危ない橋だから渡りたい」と

「普通じゃないからやってみたい」と

探究心がそう語る

 


飛び込んでみると

「何か分かるかもしれない」と

どこからか無茶ぶりのような声がする

例え間違えても

一寸先は闇でも

踏み込んでみようと希望は語る

 


例え一寸先は闇でも

例え一寸先は闇でも