Hirotaro’s diary

詩を載せています。

色眼鏡

 

 

 

 

世の中を悲観でみる

色々な色メガネをかけてきたけれど

これも様になってきたな

 


嬉しかったこと

楽しかったことは

だんだんと時が連れさってしまっていく

昔はもっと純粋に笑えれたのに

 


さぁ今日はどんなメガネをかけていく?

 


「君の笑顔が宝物」

そう思えたこの瞬間の僕に

今だ!って全身全霊で愛おしさをぶつけたい

涙腺が破裂したっていい

しばらく壊れたままでいい

大丈夫

誰にも気付かれないよ

色メガネをかけてるから

 


アイコンタクトが苦手

言葉でも通じ合えない僕らが

そんなもので意思疎通できるのか

 


でも同じようなこと

この前話したこと

同じ瞬間に思い出して目があったとき

目があって良かったって思える

 


さぁ僻んだ出来事にどんな色を加えよう

 


「君の笑顔が宝物」

そう思えたこの瞬間の僕に

今だ!って全力疾走で幸せを伝えたい

涙腺が爆破したっていい

しばらく直さなくていい

大丈夫

誰にも迷惑かけないよ

誰も気付かないから

 


自分を俯瞰でみる

高い場所からみればなんて小さい男だ

でも

誰かと同じことで喜んだり

同じことで嬉しくなったり

その瞬間

高さや場所なんてもう

どうでもよくなってる

 


「君の笑顔が宝物」

そう思えたこの瞬間の僕に

今だ!って全身全霊で幸せをぶつけよう

涙腺がぶっ壊れたっていい

しばらく直さなくていい

大丈夫

誰にも迷惑かけないよ

誰も気付かないから

みんな色眼鏡をかけてるから