Hirotaro’s diary

詩を載せています。

悲しくとも 寂しくとも(remake)

 

 


少し落ち着いた風が吹く

髪を通り過ぎ

頬を撫でて

心を溶かして

 

 

 

 


いつか 2人きたあの場所に訪れたなら

空を仰いであなたを想うよ

 

 

 

 

 

 


何も悩まずに進めれたら

きっと痛みや苦しみさえ忘れて強く生きれるだろう

そう悩み事が呟く

 

 

 

 

 

 

 

 


悲しいよ

寂しいよ

生きていくことは

それでも

それでもって

誰かの手をとって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


空は 太陽の光に飢え

今日も青空を想い

あの景色を待ちわびている

 

 

 

 

 

 


何も考えずに生きれたら

もっとあなたを素直に抱きしめることができただろう

そう考えごとが嘆く

 

 

 

 

 

 


悲しいよ

寂しいよ

生きていくことは

それでも

それでもって

僕は手を伸ばして

 

 

 

 

 


2人 思い出のあの場所に影を落とせたなら…

そう 心から嘆く

 

 

 

 

 

 

 


悲しいよ

寂しいよ

生きていくことは

それでも

それでもって

誰かの手をとって

誰かと愛しあって

僕は手を伸ばして