語り②
僕は詩を書きます。
しかし、ほとんどの場合は、自分が経験したものではありません。
もう一度書きます!
僕の詩はほとんどフィクションです。
ただ、あとで、読み返して編集するこてはありますが。
では、どうやって書くかと言いますと、「勝手に思いつく」んです。
電車の中や車の中、湯船の中や、就寝中に。
物語や言葉やメロディがフワーッと頭の中に流れてくるから、それをキャッチするだけです。
まだまだ、書きためたものはノート10冊分ぐらいあります。(くだらないものもたくさんありますが)
頭の中はいつも大忙し。
でも、側から見たらボーっとしてるように見えると思います。
こういう状態を心理学用語でマインドワンダリングというそうです。
つまり、僕が伝えたいのは、僕の詩はフィクションであるということです。(無意識に自分の思いが反映されてることはあるかもしれません。)
決してたくさん恋愛をしてきたわけでは、ありません。
気軽にそう思って読んでいただけると幸いです。