Hirotaro’s diary

詩を載せています。

初恋の話

 

 

 

意識し出したのは

君が教室の窓から空を眺めていた景色が綺麗で

僕は君を眺めていたかった

 

 

 

 

 

 

 


不思議と

君の顔を忘れてしまうんだ

だから僕はチラチラ

何度も君の顔を横目で見てしまう

 

 

 

 

 

 


この気持ちがなんなのか

よく分からなかった

でも君を知りたい話したいと

心は僕に伝えてくる

 

 

 

 

 

 


学校に行くのが

楽しくて誰よりも早く教室に着いて窓から景色を眺めて

君の気持ちを知りたかった

 

 

 

 

 

 


何故だか

君の前だと上手く話せないんだ

自分がカッコ悪くて

思ってもないことを口走ってしまう

 

 

 

 

 

 


この気持ちがなんなのか

早く知りたかった

でも何か恥ずかしいみっともないと

心に蓋をしてしまう

 

 

 

 

 

 


君が他の奴と楽しそうに喋ってたら

何か落ち着かなかった

焦る気持ちを落ち着かせるのに必死だった

だって

僕が1番近くでその笑顔見ていたかったから

 

 

 

 

 

 

 

 


この気持ちが恋なのか

早く知りたかった

気付いたときは卒業式

あれから君は元気かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

不思議と

今も君の顔を思い出してしまうんだ

だから僕はフワフワ

何度も君に初恋をする